よくある質問

ZIPファイルの解凍

添付されたZIPファイルが解凍できない場合はどのようにすればよいですか

ZIPが解凍できない場合、3つのパターンが考えられます。多くは利用している解凍ツールの制限です。 Windows10をご利用であればZIPファイルを右クリックして「すべて展開」を選択してください。

  • ①ファイルが壊れている
  • ②パスワードが誤っている
  • ③利用している解凍ツールの制限

より詳しい説明はこちらを参照してください

解凍ツールはどのようなものが対応していますか?
Windows10の標準のZIP解凍で対応しています。
その他7-Zipなど最新の多くのツールで解凍できることを確認しています。 +Lhacaなど古いZIPツールでは解凍できないことがあるため避けてください。 より詳しい説明はこちらを参照してください
送付されたZIPファイルの中のファイルが消えてしまいます。
UTF8を含むファイル名をエンコードSJISで暗号化した場合に発生します
ファイル名を変更するか、エンコードをUTF8で暗号化して送信してください
この現象はWindows標準のZIP展開プログラムで発生します。 7ZIPなどのツールを利用すると文字化けしたファイル名で確認できる場合があります。
空ファイルを暗号化するとパスワード無しで解凍できる
既知の問題で仕様制限になります。
複数のファイルを暗号化した場合は空ファイル以外の解凍にはパスワードが必要になります。
アドインを利用して添付したファイルの名前が文字化けしてしまう
添付時にエンコードの設定が必要です。

ファイルの受信者が
  • Windowsを利用している場合:SJISでエンコードを実施してください
  • Macを利用している場合:UTF8でエンコードを実施してください

※SJISを指定しエンコードしたファイルをWindows標準のZIP解凍ツールを利用した上でも文字化けする場合、
ファイル名にSJISでは表現できない特殊な文字が含まれている可能性があります。

このような場合は、元のファイル名を変更いただくかUTF8対応のZIP解凍ツールをご利用ください。

パスワード

パスワード通知メールからパスワードをコピーして入力しましたが、ファイルを閲覧できません。
パスワード通知メールよりパスワードをコピーした際に、末尾に半角スペースが入っている可能性があります。
パスワード文字化け防止の為、自動的に入るものです。
半角スペースが入っていないかご確認の上、改めてコピーしてください。

添付ファイル暗号化時の拡張子

.zip以外の拡張子を指定することはできますか?
指定可能です。
メールの「送信」ボタンを押した際に「確認」ダイアログが表示されます。
「確認」ダイアログ内にある「添付ファイル名」の後ろに、 拡張子を入力することで指定が可能です。
※尚、デフォルトの拡張子は .zip です。

利用費用

デスクトップ版のみ利用することは可能ですか?
はい、利用可能です
送信回数の制限や、人数の制限もなく利用できます。
デスクトップ版(無料版)は企業でも無料で利用できますか?
企業でご利用いただく場合でも、無料で利用いただけます。

その他

暗号化する添付ファイルはどのように処理されますか?
ZIP暗号化を実行するサーバに送信され、ZIP暗号化されたファイルとして添付します。
通信はすべてHTTPSで行われます。送信したファイルはサーバで暗号化されます。 暗号化されたファイルについてもサーバメモリまたはキャッシュサーバ(メモリベース)で一時的に処理されますが 元のファイルおよび暗号化されたファイルいずれもディスク上に書き込みされません
オンプレミスのExchangeサーバの環境でも使えますか?
Office365専用アドインであるため利用できません。
社外へメールを送信する際の遅延時間を変更することができますか?
メンバー登録を行い「無料デスクトップ版アドインの設定」で任意の時間を設定できます。
PCにインストールされているOutlookに「デスクトップ版アドイン」をインストールすることができません。
「WEB版のアドイン」をご利用ください。
現在、Microsoftは2種類のOffice製品を提供しています。

  • ストアアプリ版
  • デスクトップ版

現在、弊社より提供している「デスクトップ版アドイン」は、「デスクトップ版」Office製品向けに開発しています。
そのため「ストアアプリ版」Office製品には対応しておりません。

「ストアアプリ版」のOutlookをご利用の上アドインをご利用いただく場合、「WEB版のアドイン」をご利用ください。
WEB版のアドイン インストールと設定

「ストアアプリ版」Outlookの確認方法
1. Outlookを開き、画面上部「ファイル」を選択
2. 画面左「Officeアカウント」を選択
3. 画面右下Outlookのバージョン情報」を確認
> 「バージョンXXXX(ビルドXXXXX.XXXXX Microsoft Store)」
「Microsoft Store」の記載があれば、「ストアアプリ版」Outlookです。
「WEB版」Outlookで添付を行うと「メールの添付ができませんでした(内部の形式エラーが発生しました。)」のエラーメッセージが継続的に出て添付ができない場合
下記手順でファイルを添付し、メールを送信できます。
1. 「パスワードを表示」にチェックを入れ、パスワードを表示させる
2. 表示したパスワードをコピーする
3. 画面右に表示される「添付ファイル保護」の右上にある×印をクリックする
4. ブラウザを再読み込みする
5. 画面左の「下書き」をクリックし、作成されたメールを選択する
6. 添付されているファイルが 手順2. でコピーしたパスワードで復号できるか確認する
7. 送信先・件名・本文を編集して「送信ボタン」をクリックする

※この「内部形式のエラー」はOffice365側で出力されるエラーです
※念のため添付されているZIPファイルをダウンロードしてパスワードで解除してファイル内容に問題ないことを確認してください